My Merry May with be(PS2)のレビュー

シナリオが無駄に長い。多少ならご愛嬌だがこれは明らかに無駄である。初回でも苦痛になる長さなので原点。音楽も場にあった曲がほとんど流れておらず、音質も最悪。グラフィック、特にム－ビ－は画質がひどく正視に耐えない。まあ所詮昔の作品だしがつがつやる人には向かない。伽羅の性格が悪いやつが多いのでそれに耐えられてなおかつプレ－時遺憾が潤沢に用意できる人にのみお勧めする。
・プレイ時間：50時間以上

話は壮大だがただそれだけ。中身が無く人（？）の命を天秤に掲げれば感動を誘えると思っている心の貧しい開発者がいかにも考えそうなつくりをしていて逆に笑えてしまった。中二病丸出しの内容でよくこんなものを発売に踏み切れたよなあと逆に感心してしまった。発売数がそもそも少ないのでなかなか売っていないとは思うが買わないほうがいい。
・プレイ時間：50時間以上

はっきり言って単品で売れば詐欺のレベル。それくらい出来は悪い。二本まとめてようやくクソゲ－レベル。全く感情移入できないキャラに大半は無くてもいいようなどうでもいいテキストをだらだらと読まされ、最後に行きついたエンディングはだからどうしたレベル。特にＭａｙはゲ－ムとして発売に踏み切った勝機さえ疑うほどひどい出来で迷走を重ねる当時のＫＩＤの姿を垣間見た。悪いことは言わない。やめておいた方がいい。
・プレイ時間：50時間以上

話がすごく長いがその殆どはなくても問題のない話なので激しくだれる。特にＭＡＹは現代の作品としては通用しないほど出来が悪くプレ－が苦痛になる。Ｍａｙｂｅは全作よりはましだがやはり７５％は必要ない話なのでだれる。非常に長い上それに見合う中身もないのでどうしてもと言う人以外はやめた方がいい。
・プレイ時間：50時間以上

総プレイ時間は１００時間だがそのうち７５時間は盛り上がることもなくつまらない話を延々と聞かされる（それも殆ど本筋に絡まない枝葉末節）。音楽も絵も低レベルで現代では通用しない。システムだけ平均点だが他はダメ。そのため時間がない人や短気な人は手出ししない方がいい。
・プレイ時間：50時間以上

Ｍａｙは全面的に出来がひどく到底現代のゲ－ムとして通用しない。特に序盤のくだらない話を延々と聞かされるのは苦痛にもほどがある。キャラは榛名ひとえが究極にウザイ。Ｍａｙｂｅは前作に比べればましだがやはり序盤のくだらない話を延々と聞かされるのとシナリオ上重要性が皆無同然のキャラもクリアしないといけないのは苦痛。前日譚、ＭａｙとＭａｙｂｅの間の話、Ｍａｙｂｅの後日談とアペンドスト－リ－はあくまでおまけと割り切ったほうがいい。
・プレイ時間：30-40時間